SDGs実習:北方圏の地域デザイン(NJE3)をフィンランド・スウェーデンにて実施しました。
9月21日~9月28日の8日間、フィンランド・スウェーデン二か国にて「SDGs実習:北方圏の地域デザイン(NJE3)」を実施しました。大学院工学研究院の教員2名と、北大生16名が参加しました。
前半4日間はフィンランドに滞在しました。ヘルシンキ大学の研究施設Hyytiälä Forest Stationでは、大自然に囲まれた施設環境での宿泊体験、ヘルシンキ大学Viikkiキャンパスでは各教員による講義を受講しました。またヘルシンキ市内を視察し、中央図書館Oodi等を訪れました。
フィンランドからスウェーデンへはフェリーの船上宿泊で移動し、後半4日間はストックホルムに滞在しました。スウェーデン王立工科大学(KTH)にてIvo教授による講義を受講し、KTHの研究者及び学生との研究交流(ポスターセッション)を行いました。KTHキャンパス、実験施設U-Buildingツアーに参加し、ストックホルム市内を視察しました。
北方圏における寒冷地域デザイン、寒冷地建設技術、また文化についての理解を深め、各学生の研究の視野を広げる機会となりました。








