平成26年度RJE3プログラム ロシア派遣体験談
佐藤 葉澄
北海道大学文学研究科歴史地域文化学専攻 修士課程 2年 (派遣当時:文学研究科歴史地域文化学専攻 修士課程 1年)
派遣先大学:サハリン国立大学
派遣期間:2015年2月19日~2015年2月27日
学習成果について
サハリンにおける研究状況や、博物館や文書館、図書館を見学し、学術機関が地元の人々にどのように利用されているのか、海外での学術機関と、地元住民との関係を実際に見ることができた。
派遣プログラムの内容について
サハリン国立大学の派遣プログラム関係者が多くの施設に連れて行って下さり、サハリンの町をたくさん歩くことが出来た。北海道大学のRJE3プログラム・セントラルオフィスのバックアップもあり、初めての海外経験をトラブル無く終えることが出来た。買い物一つするのも大変だったが、現地の方にロシア語で声を掛けられる機会が多く、ロシアに抱いていたイメージが変わった。サハリンにはもう一度行きたい。
今後の進路への影響について
近世蝦夷地研究をさらに進めていくため、ロシアの資料を使用し、サハリン研究に貢献したい。